(有)白石工務店が【給湯器・水道管の凍結対策】を教え致します!

おはようございます!

福岡市南区高木にある(有)白石工務店の松田です。

 

本日は大変冷え込んでおり寒いですね。

2/9~2/12まで福岡に寒波がまたやってくるみたいです。

福岡ではインフルエンザも大流行しておりますので、

体調管理をしっかり行い風邪をこじらせないようにお気をつけ下さい!

 

また、ご自身の体調管理だけではなく、

お住まいの家の管理も寒波にむけて備えてくださいね!

 

去年の寒波を思い出してください。

水道管の凍結・破裂や給湯器の故障により

水やお湯を使おうと蛇口をひねっても出なかった方が沢山いらっしゃたと思います。

一時、お風呂に入れなかったり、

水を使うことができず生活に沢山の支障があったはずです。

 

そうなる前にしていただきたい水道管の凍結・破裂や給湯器故障対策!

(有)白石工務店が3つの対策を教えいたします。

是非、実践して今年の寒波を乗り越えましょう!

 

~凍結対策 その1~

【給湯栓から水を流しましょう】

この方法は一番手軽な方法です。

お風呂のお湯を約4mm程の幅の量で流し続けます。

このときに大事なのは温度を最高にしておくことです。

給湯器でお湯を沸かし続けることにより、

凍結を防止いたします。

注意点は水量が不安定な場合がありますので、

30分後に水量の確認をして下さい。

水が途切れると凍結の原因になります。

 

~凍結対策 その2~

【凍結予防ヒーターの活用】

給湯器の機種によっては、

外気温が下がると自動的に機器内を保温するヒータ(給湯側)と

自動ポンプ運転装置(ふろ側)が組み込まれています。

しかし、お客様自身でしっかり確認を行っていただかないと、

ヒーター機能が作動しない場合がございます。

 

要チェックポイントは2つです。

 

1.給湯器の電源プラグがしっかりコンセントに差し込まれていること

2.浴槽の残り湯が循環金具より5cm以上、上にある状態にしておく

 

※機種により方法が異なります。

詳しくは、お手持ちの機器取扱い説明書をご覧ください。

 

~凍結対策 その3~

【給湯器の水抜き】

外気温が極端に下がる場合や長期にわたって使用しない場合に、

この方法を実践してください。

 

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給湯器側の水抜き(先に行う)

1.リモコンの運転スイッチを「切」にしてください(ただし電源プラグは抜かない)
2.ガス栓を閉めてください
3.給水元栓を閉めてください
4.室内の給湯栓を全て開けてください(シャワーや台所水栓を含む)
5.給水・給湯の水抜き栓を開けてください

 

ふろ側の水抜き(後に行う)

1.ガス栓が閉めてあることを確認してください

2.給水元栓が閉めてあることを確認してください

3.浴槽の水を完全に排水してください(浴槽の排水栓を抜いてください)

4.浴槽の水がすべて排水されたことを確認してから、浴室リモコンの運転スイッチを押して(『入』にする)ください

5.浴室リモコンのおいだきスイッチを押して(『入』にする)、浴槽の循環金具から水(お湯)が出てくることを確認してください

6.排水が止まったら再度おいだきスイッチを押して(『切』にする)おいだき運転を中止し、

 もう一度おいだきスイッチを押して(『入』にする)排水運転し、約1分間そのままにしておいてください

7.排水の確認後、運転スイッチを押して(『切』にする)ください

8.ふろ往水抜き栓・ふろ戻水抜き栓・ポンプ水抜き栓・ふろ水抜き栓を開けてください

9.中和器水抜きを開けてください

10.電源プラグを抜いてください(分電盤の専用スイッチを『切』にしてください)

~注意点~

機種によっては水抜きの手順が異なる場合がございます。

取扱説明書をご覧の上、水抜きを行ってください。

 

以上が水道管凍結・給湯器故障の対策方法になります。

是非、参考に実践してみてください!

 

お住まいの事でお悩みの事がございましたら、

(有)白石工務店にご相談ください!

 

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